Windows ファイル/フォルダ強制削除

2020-08-23

ファイルやフォルダを削除できないときに、強制削除する方法です。

権限問題で、削除できない場合

例)フォルダ「a」を削除

フォルダ「a」の所有者をAdministrators グループに変更

C:Usersbjntmp>takeown /f a /r /a

成功: ファイル (またはフォルダー): "C:Usersbjntmpa" は現在 Administrators グループによって所有されています。

成功: ファイル (またはフォルダー): "C:Usersbjntmpaf" は現在 Administrators グループによって所有されています。

成功: ファイル (またはフォルダー): "C:Usersbjntmpaff" は現在 Administrators グループによって所有されています。

成功: ファイル (またはフォルダー): "C:Usersbjntmpaffdd" は現在 Administrators グループによって所有されています。

フル権限を取得

C:Usersbjntmp>icacls a /T /grant Administrators:F
処理ファイル: a
処理ファイル: af
処理ファイル: aff
処理ファイル: affdd
4 個のファイルが正常に処理されました。0 個のファイルを処理できませんでした

フォルダを削除

C:Usersbjntmp>rd /s /q a

コマンドの説明

takeownコマンド:所有者変更

例)takeown /f a /r /a

  • /f a:ファイル名をaに指定
  • /r:フォルダとサブフォルダにある全てのファイルを対象に
  • /a:管理者に所有権を与える(指定しないと、現在ユーザに所有権を与える)
icacls:フル権限取得

例)icacls a /t /grant Administrators:F

  • a:ファイル名
  • /t:フォルダとサブフォルダにある全てのファイルを対象に
  • /grant Administrators:F:管理者にフルアクセス権を与える
rdコマンド:ディレクトリ削除

例)rd /s /q a

  • /s:フォルダとサブフォルダにある全てのファイルを対象に
  • /q:確認メッセージ表示しない
  • a:ファイル名

ファイル使用中の場合

別のプロセスが使用中のファイルを削除することができないので、先にプロセスを終了して、ファイルを削除する必要があります。

※ファイル使用中のプロセスを探すのが面倒くさいので、一番簡単の方法は、PCを再起動。

使用中のファイル名がわかるなら、下記方法で、使用中のプロセスを探すことができます。

リソースモニターを開く

タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブで、「リソースモニターを開く」をクリック

タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブ

ファイル使用中のプロセスを検索

リソースモニターの「関連つけられたハンドル」の右のテキストボックスにファイル名を入れて検索して、ファイルを使用中のプロセスが表示されます。

リソースモニター

プロセスを終了

タスクマネージャーの「プロセス」タブで、終了ししたいプロセスを選択して、「タスクの終了(E)」をクリック

タスクマネージャーの「プロセス」タブ

参考リック